症例実績 CASE STUDY
患者様の声
症状:抗がん剤治療の副作用による脱毛
50代女性
治療期間:1年4ヶ月
治療前の悩み
約10年前に乳がんになり抗がん剤の副作用で体中の毛が抜けました。医師、看護師からは1年程で元に戻りますと告げられていましたが、1年経っても2年経っても少しは生えてきましたが元通りとは程遠い状態でした。
皮膚科や発毛剤、エクステ等色々試して沢山お金も使いましたが効果は出ず、発毛外来のクリニックでの発毛する飲薬を勧められましたが副作用が心配で断念しました。もう一生ウィッグ生活かと夏場の頭のムレに悩まされながらも諦めかけていました。
当院に来ようと思った動機
チラシ広告でもみの木 (現Shikita Lab.) を見つけて藁をも縋る思いで思い切って電話したのが2年前の5月でした。気持ちのいい明るいお声の先生に導かれてやってみようと思いました。
治療を開始してから感じたこと
最初はかなり半信半疑でした。色々試してもダメだった体験が今回こそはと前向きで希望的な思いと、また今回もダメだったらと嫌な方に考えてしまう自分とが入り混じった複雑な心境でした。
治療を続けて、髪に対する考え方で変化したこと
まずは、髪を生やすために自分の身体の中身を変えていかなければと教わり他力本願な求めてばかりの自分ではダメだと気付きました。お水を沢山飲むことや腸を綺麗に保つため小麦は最小限に抑えることなど。
先生には手助けをしてもらえるけど自分の体を作っているものは自分でしか変えられないことを改めて気付きました。その上でいい状態で施術を受けなければ最大限の成果が出ないのだと気付きました。
今、治療を始めたばかりの方々に伝えたいこと
鍼は即効性があるものではないかもしれません。効果が出るには人それぞれ差があると思います。私は抜けてしまってから7~8年位かかって先生に出会いました。だから復活するのにも時間がかかるのかもしれません。もっと早くに出会えていたらもっと早くに成果が出たのかもしれません。今現在、まだウィッグを外せるところまではいってませんが確実に成果は出ているのでもう少し気長にお世話になろうと思っています。
まずは自分の体と向き合ってベストな状態に近付けることは自分でしか出来ないことです。その上で先生のお力をじて日々前向きに生活する事も大切だと思います。





